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【第2回】 転換期の二つの生き残り法
私は経営コンサルタントとして25年間は経営革新を実践し、その後10年間は経営コンサルタント会社の経営者業をやり今年、経営コンサルタント業に復帰しました。
10年ぶりに経営コンサルタント業に復帰して驚いたことがあります。 産業機械・IT企業・通信ハイテク企業などのコンサルや教育を7月・8月と2ヶ月体験しましたが、10年前に経営者業に入る前に経営コンサルティングをやっていた時と経営環境がガラと変わってしまっていることを実感しました。
一言で言うと時代はまさに「転換期」なのです。
今は「転換期の経営」が求められています。
転換期の経営はハイリスク・ハイリターンに自ら挑戦することです。
従来延長線上のローリスク経営はネガティブリターンになります。
この間に先に転換した企業はあと30年は安定期に入るのことができると思います。
しかし、欧米・アジア企業はこの転換期を、早く変わってしまおうと特にアジアの陣取り合戦をしています。
転換期の経営は先に動き出すことです。
先に動く方向は二つしかないと思います。
一つはGEのウェルチの方法です。
ナンバーワンかナンバーツー事業になることです。
日本企業も毎日のように事業の統合が新聞に載っています。
味の素とホーネンが食用油で経営統合したり、三協アルミ・新日鉄・立川アルミの3社の生産統合など統合戦略です。
これらは下位メーカーが統合してトップを狙うものです。
二つ目の生き残り法は独創的なビジネスモデルを創ることです。
ユニクロ・アスクル・ホンダ・キヤノンなど独創的なビジネスモデルです。ステークホルダーの価値を先取りして、迅速に提供できるビジネスモデルを構築することです。
あなたの企業はどちらの方向で生き残るのでしょうか?
この二つ以外の現状延長上の戦略は淘汰されるか、外資への売却しかないようです。この二つの生き残り法が私が経営コンサルタントに復帰してこの二ヶ月で体験した革新視点です。
このような激しい革新競争の中でビジネスマンが生き残り、自分を成長させるために大切なことは未来に向けて夢を持つことです。
企業競争が厳しいからこそ未来へのあこがれを持って顧客や株主や従業員や社会に貢献できる革新テーマを決めて、自分が先に動いて自分と組織を革新していくことです。
今の厳しい環境を、自分を鍛える機会と考えて、自分のテーマを決め、価値観を共有化でき、信頼できる仲間とともに夢の実現に挑戦していくことです。
私も経営コンサルタントに戻り、仲間と革新の夢を追及し始めました。
動いてみると風が身体に当たり、従来の自分の従来概念が間違っていたことに気づきます。そして、試行錯誤しながら行動しているとあっという新概念と出会います。その新概念が自分と組織を駆り立てるエネルギーになります。
いろいろ、皆さんの革新視点も出していただいて、あっという革新視点を交流して、転換スピードを上げていきましょう。
皆様の転換スピードを上げられ、未来を掴み取ることを心から期待しています。
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